読書メモ

札幌在住の26歳。一応公認会計士。ほぼ読書記録ブログと化してます。比較的なんでも読みますが、一番好きなジャンルは推理小説。

【読書記録】2017年10月の読書数は25冊でした。

2017年も残すところあと2ヶ月、早いものです。 今月のカバー写真。洋菓子よりも和菓子が好きです。 肩こりに悩まされ始めると、寒くなったなぁと感じます。 今年も冬の間はスポーツジムに通おうかな。 今月の読書数は25冊です。番号入れ忘れました。 今月は…

ただのセカオワ本ではない、葛藤と前進が克明に描かれた小説。藤崎彩織「ふたご」を読みました。

今回は、藤崎彩織さんの「ふたご」(文藝春秋)です。 発売日当日に読みたかったので、今回はKindleで買いました。北海道は東京で発売されてから2日後(2日後が土日祝の場合翌週の営業日)でないと読めないことも多いので、新刊でとにかく早めに読みたい!とい…

「古典部」好きにも「米澤穂信」好きにも必携の一冊。「米澤穂信と古典部」 (角川書店)

今回の読書記録は米澤穂信さんの「米澤穂信と古典部」(角川書店)です。 「わたし、米澤穂信が気になります...!」となったのは2004年、中学生のころです。僕は地元の小さな本屋さんで「春季限定いちごタルト事件」を手に取ります。しかも表紙の絵が気になっ…

ノーベル賞受賞作家カズオ・イシグロの「日の名残り」「わたしを離さないで」を今更ながら読んだ

10月5日、カズオ・イシグロ氏がノーベル文学賞を受賞しました。 本当に素晴らしいことだと思います。 ノーベル文学賞にカズオ・イシグロさん|まるわかりノーベル賞2017|NHK NEWS WEB くだんのハルキストたちは今年も村上春樹の受賞を期待していたよう…

カツカレーのようなボリューム感たっぷりの本格ミステリ。鮎川哲也賞受賞作、今村昌弘「屍人荘の殺人」

10月も中旬となると気温がぐっと冷える札幌。ストーブとまではいかないまでも、ダウンを着始めるひともちらほらと見かけるようになりました。 写真はBARISTART COFFEEのアラビカブレンドのエスプレッソ。砂糖をスプーン3杯半ぐらいいれて甘くして、かき混ぜ…

【読書記録】2017年9月の読書数は15冊でした。

おばんです、10月も5日になってしまいました。 昨日は十五夜で今日は十六夜の月です。 十五夜過ぎちゃったけど出てもいいかな、とためらいがちなお月様を見ながら秋の夜長はゆったりスピッツを聴きながら読書をしたいなぁ、なんて思うわけです。 札幌は昨日…

「ブルーローズは眠らない」が面白すぎて僕も眠れなかった。(市川憂人「ブルーローズは眠らない」(東京創元社))

お久しぶりです、こんばんは。 9月の怒涛の東京出張を終え、ようやく札幌で一息。思えば、今月は羊蹄山の登山から始まって、登山⇒札幌⇒東京⇒札幌⇒登山⇒東京⇒札幌⇒ライブ⇒東京⇒札幌(⇒ライブ×2の予定)とインドア派の僕にしてはなかなかハードなスケジュール…

【読書記録】2017年8月の読書数は27冊でした。

さようなら8月、こんにちは9月。 そしてさようなら夏、いらっしゃいませ北海道の秋、という感じです。 夏は野外フェスに行ったり山に登ったりとアクティブだったので、夏が名残惜しいですが、ここは読書の秋、教養の秋とポジティブにとらえることにします。 …

僕が個人的に好きな漫画10作品を紹介します。

こんにちは。 8月も3分の1が過ぎようとしていて、もうお盆休みに入っている人もいるのでしょうか。おととい、8月7日は北海道では七夕の日でした。 いつも、小説ばかり読んでいる僕ですが、漫画もそれなりに読んでいます。特にiPadをかってからはKindleでまと…

【読書記録】2017年7月の読書数は16冊でした。

連投です。 2017年の読書記録。今月は、仕事がとっても忙しい時期があったり、毎夜飲み会のある出張が続いたり、となかなか読書時間が確保できませんでした。 悲しい。 というわけで2017年7月の読書数は16冊。先月までのペースからすると50%ぐらいですね。で…

悪女になり切れない悪女へ。東京創元社から待望の新刊、辻堂ゆめ「悪女の品格」を読みました。

8月になりました。最近はもっぱら登山に行ったり、ドラクエXIの攻略にいそしんでいます。 今回読んだのは、辻堂ゆめさんの「悪女の品格」(ミステリ・フロンティア)です。 なんとサイン本。 サイン本がネットで買えるとは便利な世の中です。(いいのかは別と…

そして少女は再び屋上で死を迎え、物語は始まる。逸木裕「少女は夜を綴らない」を読みました。

こんばんは。 7月も終盤に差し掛かっていますが、相変わらず忙しい僕。今回は出張先からブログを更新しています。 今回読んだのは、逸木裕(いつきゆう)さんの「少女は夜を綴らない」(角川書店)です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 少女は…

【読書記録】2017年6月の読書数は32冊でした。

こんにちは7月、さようなら半年。 今年も後半戦、6月は全くブログを更新しませんでしたが、読書だけは相変わらず粛々と読むことができました。感謝感謝。 6月は32冊読むことができ、内容はこんなかんじです。 ちなみに上半期で読んだ冊数は196冊。 6月は…

【読書記録】2017年5月の読書数は36冊でした。

早いもので6月になりました。 仕事が全然落ち着かず、忙しい状態はいつまで続くのやら。 寝る時間を削って、ゲームしたり読書したりしています。 まれにある、休みの時間も大体体調崩しているので、できることはゲームか読書ぐらいなんですよね。笑 ゲームや…

辻村深月「かがみの孤城」は、原点回帰かつ最高純度のまさに辻村さんらしいファンタジーミステリーでした。

こんばんは。 二日続けての投稿です。 今回は辻村深月さんの「かがみの孤城」(ポプラ社)です。 この本を読み終わった瞬間、宮内さんの「あとは野となれ大和撫子」のように、感想を書かずにはいてもたってもいられなくなってしまったのです。 かがみの孤城 作…

宮内悠介「あとは野となれ大和撫子」は、中央アジアの昨今を訴えかける社会派エンターテイメント小説でした。

こんばんは。5月です。 といってもすでに後半に差し掛かっています。 仕事のほうは相変わらず忙しく、そのせいで土日はほぼ毎週疲れと風邪でダウン、意識が朦朧としながら、小説を読み耽っている。そんな状況です。 今回は宮内悠介さんの「あとは野となれ大…

【読書記録】2017年4月の読書数は24冊でした。

今日で4月も終わりですね。 今月は、仕事が忙しく、労基署にお世話になりそうでならないぐらいには働いていたような気がします。 毎日終電で帰るような日々も続く中で、仕事の昼休みなどなんとか時間を見つけてコツコツよみ、今月も24冊を読むことができまし…

ぼくのりりっくのぼうよみのすあげのべたぼめ

ぼくのりりっくのぼうよみ、ワンマンツアーツアー2017、札幌@cubegardenに行ってきました!! (ぼくのりりっくのぼうよみ公式Webページ(http://bokuriri.com/)より引用) Drop's以来のライブブログですが、ビッケブランカ、きゃりーぱみゅぱみゅ、住岡梨奈…

【読書記録】2017年3月の読書数は38冊でした。

4月になりました。 仕事が猛烈に忙しくある季節が今年も近づきつつあります。 なので、先月は読み溜めしてました。 3月の読書数は38冊でした。 今年は3か月たたずに100冊突破。結構異常なペースです。 ホント本を読む以外何にもできていないというか…。笑 今…

今読みたい!ゴードン・マカルパイン「青鉛筆の女」(東京創元社)を読みました。(ネタバレ含む)

こんにちは。 今回はゴードン・マカルパインさんの「青鉛筆の女」(東京創元社)を読みました。 青鉛筆の女 (創元推理文庫) 作者: ゴードン・マカルパイン,古賀弥生 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2017/02/27 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件…

ついに完結!三上延「ビブリア古書堂の事件手帖7」(メディアワークス文庫)をよみました。

今回は三上延さんの「ビブリア古書堂の事件手帖7」を読みました。 1巻が発売された当初から楽しみに読んでいたビブリアシリーズも遂に完結かと思うと、感慨深いというかさみしいというか…。 (スピンオフ作品は今後出るとのことですが。) ビブリア古書堂の…

河野裕「最良の嘘の最後のひと言」(東京創元社)を読みました。

3月に入り太陽は小春日和のような温かさがありますが、さすがは冬の北海道、太陽に騙され薄着ででると待っているのはマイナス2度だったりします。 今回は、河野裕さんの「最良の嘘の最後のひと言」(東京創元社)を読みました。 最良の嘘の最後のひと言 (創元…

【読書記録】2017年2月の読書数は33冊でした。

昨日で3月が始まりました。 早いもので、もう今年も2か月たったんですね。といっても北海道に春の訪れが来る気配はまだまだありませんが…。 2月はあまり感想を書いていないですが、読書数は33冊でした。 表にするとこんな感じ。 これを取り込むのに手間がか…

北大が舞台!阿川せんり「アリハラせんぱいと救えないやっかいさん」(角川書店)を読みました。

昨日に引き続きの更新です。 今回は阿川せんりさんの「アリハラせんぱいと救えないやっかいさん」(角川書店)を読みました。 アリハラせんぱいと救えないやっかいさん (角川書店単行本) 作者: 阿川せんり 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店 発売日: 2017/…

渡辺優「自由なサメと人間たちの夢」(集英社)を読みました。

2月も終わりに近づいてきていますが、久しぶりの投稿です。 上橋菜穂子さんの「守り人」シリーズや和田竜さんの「村上海賊の娘」などの冊数の多いシリーズものを読んでおりまして、今更書くのもなぁと思いながらなんとなく更新が滞ってました。 さて、今回は…

【読書記録】2017年1月の読書数は31冊でした。

今日から2月です。 先月の読書数報告をば。 1月の読書冊数は31冊でした。 小さいけれど表にするとこんな感じ。 今月も忙しさはそこそこなので、読む余裕はありそう。 4月、5月は全く読めないと思うので、読み溜めしておかなくては。笑

ぼくのりりっくのぼうよみのSF小説"guilty"には彼の思想が詰まった短編小説だった。 - 「伊藤計劃トリビュート2」(早川書房)

先日、クラウドファンディングをもとに立ち上げたメディア "Noah's Ark" にて、落合陽一氏との対談記事を掲載したのが新しい、ぼくのりりっくのぼうよみ。 彼は、さまざまな媒体を通じて彼の新しい試みを発信し続けている。 masahirom0504.hatenablog.com 先…

芥川賞受賞! 山下澄人著「しんせかい」に書かれた【先生】への思いを考える(書評)

こんにちは。 先日芥川賞と直木賞の発表がありましたね。 今回は、第156回芥川賞を受賞された山下澄人さんの「しんせかい」を読みました。 しんせかい 作者: 山下澄人 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2016/10/31 メディア: 単行本 この商品を含むブログを…

ぼくのりりっくのぼうよみと落合陽一氏の対談を考える

全国的に冷え込むことが予想され、北海道も強烈な寒気に襲われている。らしい。 世間での出来事は知らないが、少なくとも家の水道が凍結したことだけは確かだ。 今後少なくとも2日間は水が出ない可能性もある。 どうしましょう。 しかし僕にとって、うれしい…

古都ロンドンを眺める。サラ・ウォーターズ著「荊の城」を読んで。(書評)

こんにちは。 今回はサラ・ウォーターズの「荊の城」(創元推理文庫)を読みました。 僕の好きなレーベル、東京創元社の創元推理文庫。好きだという割にはまだまだ読めていない小説がたくさんあります。 すこしずつではありますが、読み進めていきますよ。 荊…