【読書記録】2017年10月の読書数は25冊でした。
2017年も残すところあと2ヶ月、早いものです。
今月のカバー写真。洋菓子よりも和菓子が好きです。
肩こりに悩まされ始めると、寒くなったなぁと感じます。
今年も冬の間はスポーツジムに通おうかな。
今月の読書数は25冊です。番号入れ忘れました。
今月はかなり豊作だったので、たくさん読書メモを書くことができました。割合としては推理小説が多いですね。前月より進捗がストップしている浅田次郎さんの「中原の虹」に続き、トルストイの「アンナ・カレーニナ」も2巻の途中でストップしています。面目無い。
そのかわり(?)今月から江戸川乱歩編の「世界短編傑作集」や太田紫織さんの「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」シリーズを読み進めています。
今月のオススメは
米澤穂信さんの「米澤穂信と古典部」と北村薫さんの「太宰治の辞書」、市井豊さんの「聴き屋の芸術学部祭」
今村昌弘さんの「屍人荘の殺人」
そして藤崎彩織さんの「ふたご」です。
記事にはしていませんが、樋口有介さんの「ぼくと、ぼくらの夏」もとても良かったです。ぼくが生まれる前の作品ですが、ジュブナイルミステリの中でも、ヒロインの女の子の描写がとりわけ素晴らしいです。
そして、2017年累計では、277冊の本を読みました。
読書は別に量ではないですが、一応年間300冊は目標にしていたので残り23冊です。先週似鳥鶏さんの作品をまとめ買いしたので、11月はそれがメインになりそうな気がします。
余談ですが、角川書店から10年ぶりに新字源が改訂されました。
僕は何を隠そう漢字好きで、漢検準一級を持っています。(漢検一級は落ちました…。)
なので、漢和辞典も僕にとっては読み物の一つです。
今回、特装版はイラストレーターの中村佑介さんがカバーを描かれているということで早速買いました。
興味のあるかたは、調べてみてください。
さらに余談ですが、最近つばなさんの「第七女子会彷徨」という漫画にはまっています。
マサカズ・イシグロ氏の「それでも町は廻っている」が好きな方にはおススメです。タイトルは尾崎翠さんの「第七官界彷徨」のオマージュですね。
それでは、今月も読んでいきましょ〜!