2017年、個人的に今年買って良かったもの
初めてのお題、ほかの人のブログを読んでいて、自分も今年一年いっぱい買ったな(半分以上はAmazonのお世話になったな)と思いながら、備忘録的に自分なりに買ってよかったものをまとめてみる。
①セイコークロック KS474M
セイコー クロック 掛け時計 アナログ 防塵型 オフィスタイプ 金属枠 薄緑 KS474M SEIKO
- 出版社/メーカー: セイコークロック
- 発売日: 2007/01/12
- メディア: ホーム&キッチン
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オフィスタイプの防塵型クオーツ掛け時計。前にフランフランで買った時計が電波時計なのに、常に15分ずれ続けていたのに嫌気がさして購入。居間と寝室が一続きなので時計のチクタクの音が気になっていたけれど、この時計はスイープセコンドなので静かに時を刻んでくれる。防塵機能なんて室内使いなら必要ないけれども、静かに、でも確かにそこにある絶妙な存在感がインテリアに一役買ってくれる。
②Anker SoundCore 2
Anker SoundCore 2 (12W Bluetooth4.2 スピーカー 24時間連続再生)【強化された低音 / IPX5防水規格 / デュアルドライバー / マイク内蔵】 A3105011
- 出版社/メーカー: Anker
- メディア: エレクトロニクス
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家にいる時間が長いから音楽をかけたくなることが結構ある。でも本格的なものじゃなくていい、と思って買ったものがこれ。5,000円という低価格のわりにいい音を奏でてくれる。本体が414gかなり軽量で軽い水濡れにも耐えられるから、野外フェスやキャンプにも持ってこい。個人的には、キッチンカウンターとテーブルの間のわずかな隙間にはまってくれる存在感のなさが一押しのポイント。
③マウンテンハードウェア スクランブラーRT20
MOUNTAIN HARD WEAR(マウンテンハードウェア) スクランブラーRT20アウトドライ OU0445 ブラック R
- 出版社/メーカー: MOUNTAIN HARDWEAR(マウンテンハードウェア)
- メディア: その他
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今年は会社の同僚と登山に行く機会もあって、ザックを新調した。日帰り登山を想定して、20Lぐらいあれば十分だろうという想定で探していた中で出会ったのがこれ。もともとマウンテンハードウェアの製品はよく使っていたので、ブランド品質は疑っていなかったし、雨除けのカバーがいらないミニマムさが自分の好みにしっくり来た。ロールトップの締め方次第ではフードに干渉する点とサイドポケットへのアクセスの悪さ(腕が短いせい?)はあるけれど、それを差し引いてもバランスよく使えて低価格。エントリーモデルとしては最適なんじゃないかと自分では思っている。
④iRobot ルンバ622
【国内正規品】 iRobot ロボット掃除機 ルンバ 622 ホワイト
- 出版社/メーカー: iRobot (アイロボット)
- 発売日: 2014/09/12
- メディア: ホーム&キッチン
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今更ルンバかよという感じだけれども、自分にとっては冒険だった。そして一番安い冒険は成功だった。布団に大量の服と大量の本、とホコリが発生しやすい環境。もともと掃除機はかけていたけれど、ダイソンも驚くぐらいにホコリを集めてくれる。iPhoneの充電コードを断線させたり、玄関から転落したりとオチャメな一面も見せてくれるが、彼女(彼?)のために、床にものを置かなくしようと努力する。掃除そのものだけでなく、片付け方や消費行動まで改めさせてくれる立役者。一人暮らしはエントリーモデルで十分でした。
⑤Udemy(ユーデミー)
もの、というかコト。忙しく働いていると、定期的にテニススクールに通ったり、ダブルスクールをしたり、コースのスケジュールに時間を合わせるのが難しくなる、というか面倒くさくなる。オンライン学習講座ならスキマ時間を当てられるし、Udemyなら買い切りだから、一度買っておけば聞いてもいない月の年会費を払う必要もない。結構な頻度で90%オフで買い切れるので、講座の信頼度はともかくちょっとした自己学習にはピッタリかも。
⑥ニッカ カフェジン
今、スピリッツ市場がかなり熱い。中でもニッカのカフェシリーズは格別においしい。ニッカウヰスキーが持つ伝統的な連続式蒸溜機「カフェスチル」で生産されている。難しいことはよくわからないけれど、スピリッツなんてただ辛いものという認識を改めさせてくれた。「和柑橘の爽やかな香りと山椒のスパイシーな香りが調和。コクを感じさせる甘い口当たり、ボタニカル由来の香りが広がり重なり合う複雑な味わい」が口いっぱいに広がる。(と説明文に書いてあった。自分ではここまで表現できない)とてもおいしい。ありがとうニッカ。
⑦NieR Automata
ラストはこれ、ニーアオートマタ。荒廃した惑星で繰り広げられる機械生命体とアンドロイドの戦いの記録。人類とは、感情とは、真実とは。ニーアレプリカントの続編の立ち位置だが、前作を知らなくても十分に楽しめる。感覚的に楽しめるアクションはもちろんだけれども、物語・世界観がとてつもなく素晴らしく深い。ゲームをクリアしてから、攻略本(設定資料集)を買い、ノベライズを買い、サントラを買い、コンサートDVDを買い、もう少しでレコードが届く。こんなにドはまりしたゲームは久しぶりで、みんなでこのディストピア感を語り合おうじゃないか。
という感じで、2017年のベストバイでした。いや、もっと早く前から買えただろとか、ジャンル偏りすぎだろとか、いろいろあるかと思うけれど、備忘録という建付けを大事にして、来年もたくさん物欲を開放していきたいですね。IoT家電とかドラム式洗濯機とかほしいものは尽きないですが、この辺で。