新しいKindle Paperwhite、買わない理由がありませんでした。
Amazonの電子書籍リーダー、新しいKindle Paperwhiteを買いました!
悲しくも、新しいiPad Proと同じ発売日で、界隈ではその話題で持ちきりでしたが、裏でひっそりと盛り上がっているのがこの新しいKindle Paperwhiteです。
Kindle Paperwhite、電子書籍リーダー、防水機能搭載、Wi-Fi 、8GB(Newモデル)
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2018/11/07
- メディア: エレクトロニクス
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Kindle Paperwhite、電子書籍リーダー、防水機能搭載、Wi-Fi 、32GB(Newモデル)
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2018/11/07
- メディア: エレクトロニクス
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予約注文してようやっと届きましたので、うれしくなって早速ブログを書いています。
こちらがパッケージ。パッケージからコンパクトです。G-SHOCKや薄い財布とならべても遜色のない小ささ。軽くて本当に中身が入っているのか不安になります。
横からみるとこんな感じ。iPad Pro顔負けの薄い包装です。
なんだかAmazonが薄い青を使うと違和感を感じてしまうのは僕だけでしょうか。Kindleのイメージカラーなので、当たり前っちゃ当たり前なのですが、Amazonといえばどうしても黒とオレンジの印象になってしまいます。
早速開封。
左が新しいKindle Paperwhiteで右が昔のKindle Paperwhiteです。(以下同じ)
電源オフ時の写真たて感は今回も継続です。
kindleのロゴが見やすく、そして艶やかになりました。
わかりにくいですが、右側はかなり指の脂がついてしまっていますが、新作は表面がかなり滑らかになっていて汚れがつきにくくなっています。
といっても、今回から防水(IPX8)になったので、画面を洗うことも可能です。
IPX8は真水に60分間浸かっても、本体に影響がでない防水性能です。
画面サイズに変更はありません。
横からみるとこんな感じ。
わかりにくいですが、縦幅は数mmぐらい小さくなっています。
ちなみに公式では厚みも変わっているとのことですが、言われてみれば確かに1mmぐらい薄くなっているような気もしないでもありません。笑
画面と枠の間にあったわずかな段差は、新しいKindle Paperwhiteではなくなりフラットになっています。これも防水対応の一つですね。
一方で、傷つきやすくなるのではという懸念も。公式で画面保護シートも販売していますが、見づらくなると嫌ですし、ケースもせっかくの携帯性を無駄にしてしまうので、しばらくはこのまま使ってみることにします。あまりにも傷がついたりするようであれば保護シートを買うことも検討する必要がありそうです。
さて、画面の方に行きますが、2台とも最大光量にしてみました。
あれ、古い方が明るく見えない?とおもったのですが、大事なのは明るいことでなく、目に優しいこと。
新しい方が、より文庫本の質感に近いオフホワイトのような色に近づいています。
ライトも1つ増えてより明るさが均等になったそうです。
(前のも不均等に感じたことはありませんでしたが。)
実際の画面はこんな感じです。
行間は新しい方は普通、古い方が狭いにしているので異なっていますが、表示サイズや行間、余白等は前の機種と設定に変更はありません。
やはり前のものよりも、ブルーやホワイトのライトを軽減して、より目に優しく長時間読めるようにできています。
暗いところでも同様に、目に優しく光ります。
ちなみに、日光や影などによる画面のうつりこみもありません。
屋外でも夜中でも気軽に使えるところがいいですよね。
容量も4GBから8GB(もしくは32GB)に増えました。
僕は8GBを購入しました。
とはいっても8GBはシステムファイル等も含めた容量で、実容量は3GBから6.3GBへと増加したようです。
前のやつはデフラグ?していないのですが、2倍近く容量が増えているので、容量に困ることはなさそうです。
あとは以下の機能が変更されています。
・3G回線から4G回線接続へとアップデート(Wifi + 無料4Gモデルのみ)
・漫画の見開き1ページ画像が横向きで表示されるように
まとめれば、前のモデルよりコンパクトになって、前のモデルより画面が見やすくなって、前のモデルより画面タッチが滑らかになって、前のモデルより容量が増加して、前のモデルより回線が早くなって、前のモデルと違って防水性能がつきました。そして、前のモデルと同じぐらいの価格です。
つまり、最高にアップグレードしたということです!電子書籍としての過不足ない機能がさらに使いやすくなっています。これはもはや買わない理由がありません。
変にAlexaに対応したり、カラーになったりしなくって良かった・・・。笑
「Alexa、ページめくって!」なんて言ってたら、読書体験も興ざめですから。
ちなみに買うなら、容量に合わせて8GBか32GBの広告なしのWifiのみモデルがおすすめです。無料Wifiも増えてきているので、どうしてもっていう方以外はWifiのみで十分かなぁとおもいます。
ちなみにこの記事は、東京創元社のマスコットくらりのTシャツを着ながら執筆しました。クラウドファンディングのお返しにいただきました。
おわり。